
はむふぐさんっていろんな美容液もってるけど、全部ちゃんと使ってるの?

美容液をその日の肌状態に合わせて使い分けてるよ♪

私も美容液いっぱい持ってるんだけど、併用してもいいのか分からなくて、結局1本しか使えないのよね。

確かにたくさんあると迷うよね!でも、美容液は正しく使えば効果が倍増することもあるのよ。今日は併用のコツを教えるね!
スキンケア好きな方にとって、美容液はいくつ持っていても足りないくらい魅力的ですよね。しかし、「美容液をたくさん持っているけど、どう使えばいいのかわからない」「併用していいのか迷う」と悩む人も多いはず。今回は、併用の基本ルールや注意点を解説しながら、美容液を最大限に活用する方法をお届けします!
美容液とは?

美容液は、肌の悩みや目的に応じて高濃度の成分が配合されたスキンケアアイテムです。保湿、美白、エイジングケアなど、さまざまな種類があり、それぞれ得意とする効果が異なります。
美容液の種類と特徴

美容液は主に以下の目的で使われます
美容液の併用はできる?基本ルール

美容液は併用してOK。ただし、成分の組み合わせには注意が必要なの。

具体的にどういうこと?

例えば、ビタミンCとレチノールは刺激が強いから同時に使うのは避けたほうがいいかな。でも、保湿系と美白系を組み合わせるのは相性がいいのよ。
美容液併用のコツ
美容液を併用する際は、製品同士を混ぜたりせず、1つ使ったらその上から重ね付けするのが基本です。それぞれの美容液の効果を発揮できなくなる可能性があるからです。そして一度に2種類までにしましょう。良かれと思って3種類以上つけると、逆に肌の負担になっていまい、肌荒れなどのトラブルを引き起こすこともあります。
順番を守ることが大切
美容液を使う際は、 テクスチャーの軽いものから重いものへ の順番を守ることが重要です。これにより、各美容液の成分が効率よく肌に浸透します。基本的な順番としては以下のようになります。
導入液(ブースター)→化粧水→水分の多い美容液→油分の多い美容液→乳液・クリーム

オールインワンタイプのゲルやクリームを使っている人は、美容液→オールインワンの順番で使用し、先に美容液をお肌に浸透させましょう!
成分の相性を確認する
複数の美容液を併用する場合は、成分の相性を確認することが重要です。一部の成分は組み合わせによって刺激が強くなったり、効果が減少することがあります。
朝と夜で使い分ける
肌の状態や成分の特性に合わせて、朝と夜で美容液を使い分けると、より効果を実感しやすくなります。例えば、ビタミンC美容液は、朝でも夜でも使用して問題ありませんが、レチノールは種類によっては夜しか使えないものあります。使用前には必ず、使用方法や注意事項を確認しましょう。
基本的なスキンケアの役割は以下の通りです。
朝のスキンケア・・・日中の紫外線や乾燥から肌を守る
夜のスキンケア・・・日中に受けたダメージをケアして、必要な成分を肌へ与える

私は朝はビタミンC美容液、夜はレチノール美容液を使ってるよ
肌悩みで使い分ける
肌悩み別に効果的な美容液成分を表にまとめました。その時の肌悩みに合わせて成分を選ぶことで、スキンケアの効果を最大化できます。
🤔肌悩み | 🍀効果的な成分 | 👌特徴・効果 |
乾燥肌 | ヒアルロン酸、セラミド、スクワラン | 水分を保持し、バリア機能をサポート。しっとり感を与える。 |
敏感肌 | シカ(ツボクサエキス)、アラントイン、パンテノール | 鎮静効果や炎症抑制効果があり、肌を落ち着かせる。 |
シミ・くすみ | ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド、アルブチン | メラニン生成を抑制し、肌のトーンを明るくする効果が期待できる。 |
毛穴の開き・黒ずみ | レチノール、AHA(グリコール酸)、BHA(サリチル酸) | ターンオーバーを促進し、毛穴の詰まりや黒ずみを改善。 |
エイジングケア | レチノール、ペプチド、ビタミンE | コラーゲン生成を促進し、シワやたるみの改善をサポート。 |
赤み・肌荒れ | カモミールエキス、アラントイン、シカ | 炎症を抑え、敏感になった肌を修復する効果。 |
ハリ・弾力不足 | コラーゲン、エラスチン、アデノシン | 肌を引き締め、弾力を取り戻すサポート。 |
ニキビ・皮脂トラブル | ティーツリーオイル、サリチル酸、イオウ | 抗菌作用でニキビを防ぎ、皮脂分泌をコントロール。 |
紫外線ダメージ | ビタミンC、ビタミンE、アスタキサンチン | 抗酸化作用が強く、紫外線によるダメージを修復。 |

確かに、季節やホルモンバランスによっても肌の調子って変わるから、悩みも変わってくるよね!!
効果を高めるおすすめの併用組み合わせ

美容液を上手に併用することで、それぞれの成分が持つ効果をさらに高めることができます。おすすめの組み合わせを、理由とともにご紹介します。
おすすめの美容液併用組み合わせ | 理由 |
ビタミンC × コラーゲン | 🍀ビタミンCがコラーゲン生成をサポートし、肌のハリや弾力を高める。 🍀明るい肌トーンとしっかり保湿された若々しい肌を目指せる。 🍀エイジングケアに最適。 |
トラネキサム酸 × グルタチオン | 🍀トラネキサム酸がメラニン生成を抑制し、シミやそばかすを防ぐ。 🍀グルタチオンの抗酸化作用で紫外線ダメージをケア。 🍀透明感のある明るい肌をサポート。 |
レチノール × ヒアルロン酸 | 🍀レチノールでターンオーバーを促進し、エイジングケアをサポート。 🍀ヒアルロン酸で乾燥を防ぎ、保湿力を補強。 🍀レチノールの乾燥しやすい特性をヒアルロン酸がカバーする理想的な組み合わせ。 |
PDRN × コラーゲン | 🍀PDRNが肌の修復・再生を助け、乾燥や肌荒れをケア。 🍀コラーゲンが保湿と弾力を補い、ふっくらとした肌に。 🍀ダメージケアとエイジングケアの両方におすすめ。 |
ビタミンC × トラネキサム酸 | 🍀ビタミンCがトーンアップと抗酸化作用を発揮。 🍀トラネキサム酸がメラニンを抑制し、シミやくすみを予防。 🍀色ムラのない明るい肌を目指せる。朝のケアに最適。 |
相性の悪い併用組み合わせ

おすすめは分かったけど、逆にこの組みわせはダメっていうのはあるの?

もちろん美容液によっては併用NGな組み合わせもあります。
たとえば・・・
- レチノール×ビタミンC・・・効果を打ち消しあってしまいます。使用する場合は朝はビタミンC、夜はレチノールなど分けることがおすすめです。
- レチノール×ピーリング系(AHA・BHA)・・・併用すると刺激が強すぎて赤みや乾燥を引き起こす可能性があります。
上記2つの組み合わせは、肌負担の大きい為おすすめできません。

昔ピーリング系の美容液を使った後にレチノールを使って、ヒリヒリ赤くなっちゃったことある💦

基本的に刺激の強いもの同士の併用は止めた方がいいかも。
おすすめ美容液

私が実際に使っていておすすめの美容液をいつくか紹介します✨
COSRXフルフィットプロポリスライトアンプル(30ml)
プロポリスエキス83%配合で、ツヤ・保湿・栄養ケアが完成。乾燥肌やインナードライでお悩みの方におすすめの美容液です。人工香料・人口色素無添加のやさしく自然な使い心地。

少量でかなり伸びのよい美容液。どんな美容液を併用してもしっかりと保湿ケアしてくれます♪
COSRX ペプチドブースター美容液
プチド成分の導入美容液で次のスキンケアの浸透力をアップさせます。洗顔後最初のステップで使用すると次のステップのセラムとアンプルの効果がさらに強化します。

このブースター美容液を仕込んでから化粧水をつけると、ぐんぐん吸い込んでいる感じが分るの♪化粧水だけの時よりも肌がモチモチに✨

他にもCOSRXのシリーズにはビタミンCやレチノール、トラネキサム酸配合の美容液もあって、どれも肌に低刺激なのにしっかりとした効果を感じさてくれるのでおすすめです💕
Advanced Clinicals コラーゲン セラム
藻類エキスが肌の色を均一に整え、コラーゲンと大豆エキスがリフトアップ効果を促進し、小じわやシワを目立たなくします。

とろっとしたテクスチャーでよく伸びます。肌にハリやツヤを与えてくれますよ♪


注文時にこちらのクーポンコード「DQV1892」を入力すると5%割引でお買い物できますので、よければご利用ください。
メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液
ピュアビタミンCとビタミンC誘導体を3種類配合、シミへのアプローチを強化した、濃密なプレミアム美容液。組織修復効果で、ニキビ等の炎症がシミになるのを予防してくれます。

少しとろみのある使用感でピンポイントに塗ることが出来ます。私は頬のシミと鼻の毛穴ケアに部分使いしているよ♪
まとめ

美容液の併用は、肌悩みに合わせて使い分けることで、より高い効果を期待できます。朝と夜で使い分けたり、NGの組み合わせを避けることで、肌に負担をかけずに効果を高めていきましょう。順番を守ることも大切です。また肌状態が悪いときは、無理に併用せず、1本に絞って使って下さい。「美容液をうまく使いこなせない」と思っている方も、今回の内容を参考に、ぜひスキンケア取り入れてみてくださいね。

買ったものの使いこなせず眠っている美容液たちの出番が出来そう👌

美容液は開封後どんどん成分が劣化しやすくなります。基本的には半年程度で使い切るようにしましょう。
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